『人と音楽』
――それはネットワークで
さらに力強く結び付く。
音楽は人の為にあり、また、人と共にあります。
――音楽は作曲家と演奏家、そして聴衆が創ります。
作曲家は演奏家に対して楽曲を提供し、演奏家は聴衆に対してパフォーマンスを行ないます。
しかし、コンサート等、ライブ(生)の演奏現場を形成する要素はこれだけではありません。
観客(聴衆)同士で評価を交換し、演奏家や作曲家にそれらがフィードバックされます。
音楽によって人と人とのネットワークが形成されているのです。
当たり前のことかもしれませんが、これは素晴らしいことですね。
コンピュータなど情報機器によるネットワークであるインターネットの普及により、
音楽と人との間に介在するメディアが変化し始めています。
一方、それに起因する様々な問題も同時に取り沙汰されています。
そしてこれらの諸問題によって、
新しく芽生えようとしているメディアに規制をかけようという動きもあります。
巷では利用者側のモラル云々と騒がれておりますが、本当にそれだけの問題なのでしょうか?
サービスを配信・提供する側が旧態依然の状態にあることが、
実は原因のひとつなのかもしれません。
もともと双方向であったものが大量生産時代にねじ曲げられてしまったに過ぎないのではないでしょうか。
もともと音楽は、プロデューサ(企画者=音楽家)とコンシューマ(消費者=聴衆)が共同して
創造するプロシューマ型モデルの上にあるものなのです。
これからは音楽家と聴衆が、もっと密接に双方向のネットワークを作り上げる時代です。
既存の役割や関係を越えて、
TVやCD等の一方通行のメディアでは決して得ることの出来ない音楽家・聴衆としての新しいライフスタイルを築き上げ、
音楽の単なる商品流通だけに留まらず、
皆が音楽の創造者となって、
それらを享受・共有出来る様にサポートすることがNet-Musicの目標です。
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